サロンブログ

妊活にも栄養が必要だよ

by in すあしの食卓革命 2023年1月12日

先日、分子栄養学の先生で不妊治療クリニックで働く蘆田英珠先生のセミナーを聞く機会がありました。

蘆田先生は、不妊治療のクリニックでの食事指導を徹底的に行っていらっしゃいます。

 

クライアントさんの平均年齢は42歳ぐらいだそうです。

 

晩婚化も原因だと思いますが、すでに何年も他の治療院で治療してうまく行かない方もいらっしゃるそうです。

 

体外受精をするにしても卵子の状態が良くないと上手く行かないそうです。

 

そこで、まず初診の検査結果が出るまでの一か月間での食事指導を治療より前倒して始めるそうです。

 

初診前には、一週間の食べた物のレポート、便の状態を提出してもらう。

 

それを見ながらクライアントさんと一時間かけて食事指導。

 

・小麦

・乳製品

・砂糖

・添加物

 

を食べないように指導されるそうです。

 

中には、妊娠以前にエネルギー不足になっている方も多いそうです。

 

原因は、

 

・タンパク質不足

 

・血糖値の乱れ

 

不妊治療を行っている多くの女性は仕事を持っている忙しい方達ばかりです。

 

仕事をしながらの「ながら食い」も多いそうです。

 

その場合、どうしてもパンやパスタなどの炭水化物過多の食事、よく噛まないなので血糖値も上がりやすいです。

 

私自身の30代の頃の生活を思い返すと、めちゃくちゃ心当たりがあります。

 

私は子供がいません。

 

子供って、普通に結婚したら自然に出来るのだろうと思っていました。

 

結婚して10年位たって、35歳過ぎた頃に「子供欲しいね」なんて夫婦で話していた時期もあったんですが、ちょうどそんな時って仕事が忙しい時期と重なるんですね。

 

結局私達は、「子供を作る努力(不妊治療)」を選択しなかったのですが、

 

私が「分子栄養学」を学び始めて、30代の頃の血液検査情報を見てみると、検査結果はすべて「オールA」 でしたが、数値を細かく見ていくと、完全に「栄養不足」だったんです。

 

その頃は、本当に炭水化物過多の食事、タンパク質不足、低血糖の症状もひどく、妊娠どころか、毎日会社に行くだけでもしんどい状態でした。

 

これでは、自然に妊娠など望めませんよね。

 

同じ会社の同僚の多くは、不妊治療のクリニックに通っていましたね。

 

蘆田先生は、クライアントさんにこうお伝えしているそうです。

 

「私達の身体は、食べた物で出来ているんですよ」

 

中々妊娠出来ない、病気や不調があるなど、今まで過去に食べてきた食べ物や生活習慣が原因となってる場合が多いです。

 

例えうまく妊娠にたどり着いたとしても、お母さんの腸内環境は子供にも引き継がれると言われています。

 

あなたは、いきなり明日から、下記の食品を食べるな、と言われたらどうしますか?

 

・小麦

・乳製品

・砂糖

・添加物

 

 手作りのご飯を作るしかないんです。

もしくは、お金をかけてオーガニックのスーパーで売っている無添加の加工食品を買うしかありません。

 

これは妊娠だけに限った話ではないんです。

 

多くの方が抱えている不調や病気の原因だったりします。

 

 でも「食事を変える」って、結構大変な事ですよね?

 

 

 そこで私が提案しているのが「すあしの食卓革命」です。

普段お料理をしない方も簡単に取り入れていただいています。

忙しい時の為の常備食にもなります。

 

・腸内環境を整える「乳酸菌飲料ミキ」

・野菜を低温で蒸し煮して栄養価をできるだけ損なわせない調理法「重ね煮」

・タンパク質不足も補え、ミネラルやビタミンも豊富な「ボーンブロススープ」

 

どれもオンラインで簡単に学べて、日常に取り入れられます。

 

少しづつ食べる物からカラダを変えるお手伝いをしています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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