アミノ酸の濃厚スープ！ボーンブロススープとは？

よく巷で「タンパク質、大事、大事」と言われているのはざっくりとこういうわけです。

しかし現代人の私達の食事は、どちらかというと糖質過多の食事に偏りがちで「タンパク質不足」の方が非常に多いのです。

「お肉大好きでタンパク質、沢山摂っています！」と言う方でも実はタンパク質不足だったりもします。

タンパク質はただ食べるだけでは、実は私達の身体の材料とはならないのです。

タンパク質は私達の胃の中で胃酸によって消化されます。そして腸で吸収され、肝臓で新しいタンパク質に作り替えられて、私たちの身体の材料（髪の毛、筋肉、血管、血液、足のつま先まで）となっていくのです。

「胃もたれするから、焼肉、ステーキは苦手・・・」と言う方は胃酸の分泌が少ないのかもしれません。

このような、ご高齢の方は、多いかもしれません。

そんな方におススメしているのが、

「ボーンブロススープ」なのです。

「タンパク質は、アミノ酸で摂る」

こんな方法もあります。

ボーンブロススープはアミノ酸の状態で摂取できるのです。

なので、胃腸の負担にならずにタンパク質補給となります。

もちろん、塊のタンパク質（肉や魚）で摂ることもとても大事な行為です。

塊のタンパク質の摂取を怠ると、私たちの身体は途端に、「胃酸出さなくてもいいんだ」と勘違いして胃酸の分泌をさぼってしまうのです。

 ちなみにですが、よく加工食品のパッケージの原材料に「調味料（アミノ酸）」と書かれていますが、こちらの人工的なアミノ酸とは全く意味がちがいますので注意が必要です。