サロンブログ

食事が整うと、心も整います

by in オーソモレキュラー栄養学 2021年11月10日

本日は「脳と栄養」についてのお話です。

以前にSNSでこんな投稿を見ました。

あるお母さんが、息子が言うこと聞かなくて「イライラすると、これ食べてとりあえず落ち着く」と瓶詰のチョコレートキャンディーの写真と共に投稿されてました。

私はこの投稿を見て胸が痛みました。もしこのお母さんと直接お会いする機会があれば、色々お伝え出来ることはあるのに・・・と。

チョコレートに関わらず、甘いもの、甘いジュース、イオン系ドリンク等 皆さんも日常的に摂取されている方が多いと思います。

とくに疲れていたり、イライラしたり、お腹が空いてないのに甘いものが欲しくなってしまうのはなぜでしょうか?

私達の脳内にはニューロンと言う神経細胞があり、そのニューロン同士の信号を送る役割なのが「神経伝達物質」と言う物です。

私達の思考や行動、感情は全てこの神経伝達物質のバランスによって左右されているのです。

例えば、甘いものを食べると、脳内報酬系と言われるドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。

ドーパミンは、やる気や意欲などを司る脳内ホルモンとも言われています。他にもノルアドレナリンやセロトニン等も分泌され、一時的にイライラした気持ちが落ち着いたり、充足感が得られたりします。疲れていた方は、やる気が出たりもするのです。

甘いものを食べるとドーパミンが出るのを脳は分かっていますので、どんどん脳は甘いものを欲します。またすぐに欲しくなります。

これではまるで「甘いもの中毒」ですね。煙草は止められたけど、甘いものは欠かせないなんて方も多いと思います。身体にとっては、煙草も甘いものも同列の嗜好品です。

神経伝達物質は過剰になりすぎてもいけませんし、足りなくてもよくありません。バランスが重要です。

そしてこの神経伝達物質の主原料となっているのが、タンパク質です。

しかし神経伝達物質はタンパク質だけで出来ているわけではありません。その合成にはビタミンB群という栄養素も非常に重要となっています。

ビタミンB群は、ビタミンB1, B2, B3(ナイアシン)B5(パントテン酸), B6, ビオチン、ビタミンB12, 葉酸の8種類です。

このビタミンB群だけで、一時間以上のセミナーが出来るほど超重要な栄養素なんです。

例えば、幸福感を司るホルモンといわれている神経伝達物質のセロトニンが合成されます。その後に合成される眠りを促進する神経伝達物質のメラトニンがビタミンB6が欠乏していると合成されません。

そもそもタンパク質不足ですと、セロトニンも合成されず、そのあとのメラトニンも合成されないとなると、私達のメンタルはどうなるでしょうか?

例えば、幸福感が感じられない、不安感が募り、メラトニンが分泌されないので夜も眠れない・・・。

私達が普段食べている食べ物の栄養素とメンタルがどれだけ密接しているのか、ご理解いただけたでしょうか?

「あなたは、あなたが食べた物で出来ている」

「食事が整うと、心も整います。」これは本当です。


私自身が毎日の食事を通して、自分と家族の身体だけではなく、心も穏やかに過ごすことが出来ること、実践して実感しているから言えることなのです。

それでも、毎日忙しくてご飯が作れない、甘いものばかリ食べてしまう方、一度ご相談ください。
きっとあなたにとって今、必要な情報とすぐにアクションが起こせることをアドバイス出来ると思いますよ(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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