サロンブログ

重曹シャンプ―にクエン酸リンス

by in すあしの食卓革命 2023年1月18日

長年使ってきたシャンプーが肌に合わなくなってきました。

 

なんでだろう? それなりに自然派の物を使ってきたのに・・・。

 

ここ数ヶ月の事です。

 

いつも使っていたシャンプーで頭を洗うと、必ず翌日に「頭皮がかゆく」なるのです。

 

そして、頭皮をかくと「フケ」のようなものがポロポロと・・・。

 

年齢とともに体質って変わってくるんですかね~?

 

脂漏性皮膚炎? なんかのストレス??

 

それにしても困ってしまいました。

 

ちょっとシャンプーが刺激が強いのかな?

 

色々調べて、とりあえず「湯シャン」に落ち着きました。

 

「湯シャン」って、シャンプー使わずただ髪と頭皮の汚れをシャワーで流すだけ。

 

「湯シャン」した翌日は、頭皮のかゆみはありません。

 

でも、さすがにお湯だけだとサッパリしません。

 

頭の臭いも気になります。

 

そこで、見つけたのが、

 

「重曹シャンプ―」

 

「重曹」って、野菜のあく取や膨らまし粉、お掃除などに使う「白い粉」です。

 

これで頭を洗っている人がいると知り、台所にあった重曹で早速トライ。

 

これがイイ!! 頭皮がサッパリする! 

 

翌日頭皮がかゆくならない! フケも出ない!!

 

え~~!!って感じです。

 

そもそも「重曹」とは、炭酸水素ナトリウムの別名。 

 

汚れを中和して分解、消臭する作用もあります。

 

なので、頭皮の毛穴に詰まった汚れも分解してくれるようです。

 

ただ、水溶液は「弱アルカリ性」なので、髪はキシキシしてしまうかも。

 

通常のシャンプーは「弱酸性」です。

 

そんな方には、じゃ~~~ん!!

 

「クエン酸リンス」併用してください。

 

「クエン酸」も普通にドラックストアに売っていますよね。

 

「クエン酸」は 水溶液は「弱酸性」この特性を生かすと髪はしっとりとした洗いあがりとなります。

 

そもそも私達の皮膚や髪は「弱酸性(ph 4.5~5.5)」が理想的と言われています。

 

重曹シャンプ―でアルカリ性に傾いた髪を、クエン酸リンスで弱酸性に戻す。

 

理にかなっています。

 

最後に重曹シャンプ―とクエン酸リンスの作り方をご紹介

 

ネットで色々探せば載っていますのでご自身で調べてみてくださいね。

 

重曹シャンプ―作り方&使い方

 

①2リットルのペットボトルに大匙一杯の重曹を入れる。

 

②ペットボトルにお湯を入れて、よく振って中の重曹を溶かす

 

③それを頭皮を洗い流すように頭からかける

 

④最後に軽くシャワーで流す

 

注意 目に入らないように注意

 

クエン酸リンスの作り方&使い方

 

①500ml のペットボトルにクエン酸大匙2杯をいれて水を入れて混ぜる

 

②出来上がったクエン酸水をお湯を張ったたらいに、ペットボトルのキャップ2杯程入れる

 

③たらいに髪をつける

 

④最後に軽くシャワーで流す

 

注意 クエン酸リンスでは頭皮を洗わない事

 

クエン酸リンスは中々減らないのですが、冷蔵庫で一週間ほど保存できるそうです。

 

残った液は台所のお掃除などに使いましょう。

 

私のように同じようなお悩みある方が、これで解決できるといいなぁ。

 

シャンプーよりずっと安上がりですしね!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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