サロンブログ

断食合宿に参加しました。

by in オーソモレキュラー栄養学 2022年3月23日

ファスティング(断食)をしたことはありますか?

今日はファスティング(断食)のお話です。

今回はちょうど2年前の3月に「断食合宿」なるものに初めて参加した時の事を書いています。

場所は伊豆高原、知らなかったのですが伊豆高原は断食道場のメッカらしいですね。
リゾートホテルみたいなことろに宿泊して、ファスティング中はエステも受けられるなんてところもあります。
しかし、私が参加したのはまさに「断食道場」な感じでした(苦笑)

参加のきっかけは、フットケアの先輩に誘われて、サトケンさん(佐藤研一さん)
主催の「重ね煮講座」を受けに行きました。
その際にサトケンさんが断食合宿を毎月行っていることを知り、
「あ、絶対に参加しよう!」と直感的に思い、直近の合宿に参加申し込みをしました。

実は私、ずっとファスティングに憧れていたのです。

分子栄養学でファスティングがどんなに身体の機能の復旧に効果があるのか知っていたので、ずっとチャレンジしたくて…。
しかし、以前に「低血糖」の症状があったので、その頃は間食はせずに三食しっかり食べるという食事スタイルでした。
とてもまだファスティングにチャレンジする自信はなかったのです。

低血糖をご存じない方の為に、
低血糖の症状って、どんな感じでしょう。

個人差はありますが、私の場合、

食後の高血糖の後の血糖値の急降下(気絶するほどの急激な眠気)

空腹感を感じると、途端に力が抜け思考がもうろうとする、
イライラする、サーと血の気が引く、手汗を書く等

気力を上げる為に甘いもの、カフェインが手放せない等々

この「低血糖」で困っている方は実は本当に多くて、
私も「血液検査の読み方講座」等でさんざん皆さんにお伝えしている次第です。

実はこの「低血糖」改善のために非常に役立ってくれていたのが、
「ミキ(実気)」です。お米とサツマイモを発酵させた乳酸菌飲料なのですが、この絶妙な糖質が私の血糖値のコントロールに非常に貢献してくれたのです。
私が低血糖の方にミキを薦めているのはこんな理由です。

ちょっと話がそれましたが、私がこの断食合宿に参加するために準備したこと、合宿参加日の二週間前から夜7時以降~朝食7時までは何も食べない。という練習をしました。
12時間食間を空ける事です。

血糖値が不安定だった頃ですと、夜寝る前に空腹ですと眠りが浅くよく眠れません。
なので、夜寝る前にプロテインに少しのハチミツを入れて飲んで寝たりしていました。

その後、ミキでだいぶ血糖値が安定してきた感があったので、
この合宿参加前の2週間の12時間ファスティングも難なくクリア。
「これなら行ける!」と少し自信が付き参加しました。

と言っても私が参加したのは二泊三日の断食合宿です。
初心者にはちょうどいいぐらいかもしれません。
参加初日は朝から何も食べずに現地集合、三日目の午後には断食明けの食事が食べられます。実質2.5日の断食です。
しかし、断食明けの食事一週間は、お酒、肉、魚などの動物性食品は出来るだけ取らないように注意しなくてなりません。食事量も普段の半分程。

この時の合宿に参加していたのは、私を含めて4名だけでした。
コロナの影響でだいぶキャンセルが出ていたようです。
一緒の部屋の女性参加者は何回も参加されているリピーターの方でした。


「私、初めてこの断食合宿に参加した時、ダイエットの為に参加したのね、初日にサトケンさんに会って、断食って痩せないんだ!って思っちゃった!!」

確かに...、サトケンさん毎月断食しているのに、どちらかというと
かなり恰幅が良い男性です(笑)

もちろん、痩せたい方には断食は効果あります。
ですが、痩せるだけではない断食にはもっと、もっと、私達の身体に
素晴らしいギフトをもたらしてくれるのです。

ここで少し断食のメリットについてお話させていただきます。

断食とは血液の浄化だと表現される方がいます。

人間の細胞37兆個のうち、赤血球が70%程占めています。
その赤血球の働きが、私達の体中に酸素を運び、栄養素も血管を通して必要な臓器に届けてくれるのです。

食べすぎは血液に負担をかけます。
血液がドロドロなり、血流の流れが悪くなると、上手く酸素や栄養素が運ばれなくなり様々な病気に繋がります。

細胞の中の小胞体というタンパク質を作る工場があるのですが、
そこでは正しく作られたタンパク質しか出荷できません。
出荷して新しい細胞として臓器の一部となるのです。
しかし、上手く酸素や栄養素が運ばれないと、不良品のタンパク質が作られ、不良在庫が小胞体にたまってしまいます。これを小胞体のストレスと言います。小胞体にストレスが溜まると同じ細胞内に生息するミトコンドリアの機能も低下してしまいます。

ミトコンドリアは私達が活動する為にとても沢山のエネルギーを作り出してくれる器官です。

病気ではないけど、疲れやすい方、もしかしてミトコンドリアの機能低下が原因かもしれません。

ミトコンドリアを元気にするためにまずは、小胞体のストレスを解消させなければなりません。

そこで登場するのが、

「オートファジー」という機能です。

覚えていらっしゃる方も多いと思います。

「オートファジー」と言えば、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典教授です。

「オートファジー」の機能は、細胞内でタンパク質を分解して再利用することが出来るのです。不良品のタンパク質を分解し、リサイクルして正しいタンパク質として出荷できるということです。
但し、その為には条件があります。
それは、身体が飢餓状態でなければなりません。

断食をすることによって、血液を浄化し、細胞も活性化できるということがご理解いただけましたでしょうか?

断食のメリットのお話はここまでで、

さて、私の断食合宿二日目ですが、とにかく食事を摂らないってこんなにも時間が出来るんだ!と新しい発見がありました。
実際合宿中何をやっているかというと、ひたすら座禅瞑想です。
これが空腹より辛かった。。(涙)
まず、じっと座っているのが苦痛で、苦痛で。
それ以来時々瞑想を行うようになったのですが、特に空腹状態で行うと、変なノイズが入らずに集中が出来る感じです。
そんなことを身体の機能改善というより、この断食合宿で学びました。

そして、二日目の午後に初めての食事です!

食事と言っても、重ね煮のお野菜とオレンジジュースをミキサーにかけたドリンクです。

このドリンクの美味しかったこと!

そうして何とか三日目、午前中の座禅瞑想と般若心経を唱え、午後から断食明けの食事の準備です。

地元の無農薬の沢山のお野菜と、大根の煮汁、梅干し、豆乳ヨーグルト、フルーツ等
まずは大きなお椀で大根の煮汁を三杯飲まなくては次の野菜などの固形物を食べてはいけません。

よくこの明けの食事で「宿便」を出すといいますが、腸にへばりついた便をイメージされている方がいますが、
実際に排出されるのは古い腸壁や腸内細菌達です。そこで悪玉菌などが
排出されますと、断食で腸内環境がよくなると言われる所以です。

実は私も断食後大きな変化がありました。

血糖値のコントロールにミキをよく摂取していました。
血糖値は安定してきたのですが、ミキによる乳酸菌のせいか、摂取すると腹部の膨満感やシクシクとお腹が痛くなる症状が続いていたのです。
これはちょっと、やばいなぁと思い、もしかしてSIBO(シーボ:小腸内細菌異常増殖)かも?
と、検査しようと思っていたところでした。

SIBO とは、通常腸内細菌は大腸に主に生息しているのですが、小腸の方に腸内細菌が大量に発生してしまうことです。
症状として腹部膨満感などがあります。よく発酵食品を積極的に摂られる方で腸の状態が悪い人も実は多いです。
思い当たる方は、SIBOで検索して検査ができるクリニックを受診してみてください。
通常のクリニックでは検査できないことが多いです。

で、私の腹部膨満感とお腹の痛みは、この二泊三日の断食で一切症状はでなくなったのです!

検査していないので実際にSIBO だったのかは分かりませんが、
今はミキを飲んでも全く問題なくなりました。

また断食合宿参加したいなぁと、思う今日この頃・・・。

今は一日2食の小食を心がけています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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