サロンブログ

豆腐選び、どんな基準で選んでいますか?

by in すあしの食卓革命 2022年10月19日

皆さんは「豆腐」をどんな基準で選ばれていますか?

値段?国産大豆?木綿?絹?おいしさ?

ちょっと興味があったので、本日は「豆腐」のお話です。

今回お伝えするのは、私のものの見方での豆腐選びの優先順位です。

決して他がダメ!と言うわけではありません。

豆腐はどうしても製造工程で、豆腐を固める為に添加物を使用します。

そこでの、「添加物」を何を選ぶのか?がポイントとなります。

私はできるだけ「添加物」を避けたものを選びたいと思っていますので、

下記の様な優先順位で豆腐を選ぶことになります。

1.にがりの種類をチェックする
2.大豆の産地(有機)
3.消泡剤の有無

こちらの写真は、関東ではよく売られている株式会社アサヒコの豆腐です。

こちらの原材料表記を一緒に見ていきましょう。

有機大豆豆腐

写真だと見にくいので、下記が原材料表記です。

豆腐原材料表記


まず1番の「にがりの種類」ですが、原材料の「凝固剤」の所を見ていきましょう。

ここは、やはり海水からの「天然のにがり」を使った豆腐を選びます。
〇 粗製海水塩化マグネシウム
〇 塩化マグネシウム含有物

この二つが主に「天然にがり」と言う物だそうです。

間違えやすいのは「塩化マグネシウム(にがり)」と表記されているものです。
こちらは合成マグネシウムで「天然」ではありません。

2番の大豆の産地ですが、ここはやはり「国産」を選ぶのがベストです。
外国産ですと、グリホサート等の農薬の問題もあるからです。
外国産でも「有機大豆」であれば、次点かなあと思います。

なので、写真の豆腐は外国産だけど有機丸大豆なので、私なら買います。

3番の消泡剤の有無ですが、実際は豆腐を作るときに出るおからの方にこの消泡剤は取り込まれてしまうそうで、正直豆腐を選ぶのにはあまり関係がないそうです。

あとは、木綿か、絹ごし豆腐かと言うことですが、これは用途や好みも分かれると思います。

栄養的な面から見ていきますと、

一度凝固してから水分を抜いた木綿豆腐の方が、タンパク質、脂質、ミネラル等の栄養素が豊富だそうです。

一方絹ごし豆腐は、水溶性のビタミンBやカリウムが木綿より多いそうです。カロリーも木綿に比べて低いです。

どうですか?豆腐の選び方は、参考になりましたでしょうか?

正直私も、以前は「国産」であればいいかな?としか思っていなかったんです。
でも、添加物の事を学ぶうちに、豆乳を固める凝固剤とかすごく気になってしまって、でも学びながら、こういった自分ルールを設ければ、買い物も楽しくなるし、メーカーさんの涙ぐましい努力も垣間見れるのです。
そういった会社の商品を購入して微力ながら応援することが大切かなと思うようになりました。

まずは、商品を手に取り、原材料の表記を見る癖を付けましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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