サロンブログ

ハマってませんか?カロリー”0”の罠

by in すあしの食卓革命 2022年12月16日

本日は「人工甘味料」のお話です。

 

私個人的には、食品添加物ワースト1は「人工甘味料」なんです。

 

出来るだけ買わない、食べないを心がけています。

 

なぜ「人工甘味料」を避けるか、のお話の前に、

食品を購入する際に「原材料表示」を見ていますか?

 

パッケージの裏に、四角で囲った枠にちっちゃい字がぎっしり詰まったアレです。

 

ほどんどの方が見ないで食品を購入していますよね。

 

だって、小さくて見にくいですから~!

 

しかし、食品添加物を知るには、まずは「原材料表示」を見る癖をつけてください。

 

最初は何が書いてあるのか分からなくても大丈夫です。

 

とにかく「見る癖」を付けていきましょう。

 

「原材料表示」の見方は、またの機会にお伝えしますね。

 

さて、本日の本題「人工甘味料」です。

 

実は、これは結構簡単に避けられます。

 

本日のタイトルにあるように、

 

「カロリーゼロ」

 

「糖質ゼロ(オフ)」

 

「血糖値を上げない」

 

等の食品には、必ずといって入っていますので、こういった食品や飲料を避ければいいだけです。

 

ね、皆さんよく購入されてるでしょ?

 

特にダイエットしている方、血糖値高い方。

 

私は決して、こういった食品買うな、と言っているわけではありません。

 

ただ、多くの方が「これが体に良い」とわざわざ選んで購入している方が非常に多いのです。

 

それが厄介だな、と思いワースト1にしています。

 

「糖質オフ」「糖質ゼロ」商品を購入して、食べたり飲んだりしたことはどなたでもあると思います。

 

でも、そんな食品でも十分「甘い」ですよね?

 

糖質ゼロのビールなんかも「うまい」ですよね?

 

なぜだかご存知ですか?

 

実は、「糖質ゼロ」という表記、正確には「ゼロ」ではないのです。

食品表示法というルールがありまして、食品100g (100ml) の内0.5g 以内であれば「ゼロ」と表記できるルールがあります。

 

なので、糖質は実際には入っていることが殆どです。

 

人工甘味料をほんのちょっぴり入れれば、十分甘さがでるのです。

 

では、その「ほんのちょっぴり」が、どれだけ甘いのでしょうか。

 

下記、有名な人工甘味料を表記しました。

普通のお砂糖の甘さが1に対して、どれだけの甘さがあるのかを数値で表記してあります。

 

甘味料の名称     甘味度(砂糖が1に対して)

・アスパルテーム    200倍

・スクラロース     600倍

・アセスルファムK   200倍

・サッカリンNa             350倍

・ネオテーム      10000倍

・アドバンテーム    40000倍

 

食品メーカーは、ほんのちょっぴり人口甘味料入れるだけで充分甘さがでるので、砂糖を使うよりコストダウンできるし、「糖質ゼロ」とか「カロリーオフ」とかの商品のほうが売れるんです。

 

海外では、人口甘味料の長期的な摂取が糖代謝の異常を及ぼし、糖尿病や腸内細菌叢に悪影響をおよぼす、肥満にも繋がる等のデータが数々あります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/59/1/59_33/_pdf

 

健康志向強い方で白砂糖避けている方も多いですが、私は「お砂糖万歳!」です。

 

原材料表示見て、「砂糖」って書いてあるとなんか安心します。

 

私がなぜ「人工甘味料」を避けるかという理由は、長期的摂取による体に対する影響がまだまだ分かっていないということ。

ダイエットしたい人や高血糖の人に対して、「健康そうな」顔して売られているのが、ちょっとひどいな、と思うわけです。

まあ、これは感情的な判断ですが・・・。

 

みなさんも、私の情報をうのみにするのではなく、興味あればご自身で調べてみてご判断くださいね。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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