サロンブログ

あなたの脳はどのタイプ? 後編

by in すあしの食卓革命 2022年10月15日

過去の配信の投稿「あなたの脳のはどのタイプ?前編」はすでに読んで頂けましたでしょうか?

本日はその後編となります。
前編でアンケートに答えていただき、あなたの脳のタイプを調べます。前編でご自身の脳のタイプを調べていただいてから本日の投稿を読み進めてください。

本日はいよいよタイプ別脳のトリセツのお話です。
ご自身の脳のタイプを知って、食事や生活習慣を見直すきっかけにしてくださいね。

『ストイックタイプ脳のトリセツ』

禁欲的な人達

仕事をやり遂げる。不満をもらさならい。 「No」と言わない。

ホームパーティーの夜、みんながくつろいでいる間、台所で皿洗いをするタイプ。

脳内の化学反応が乱れると
怒りの感情から⇒ 無理に感情を鎮圧 ⇒うつ状態になるとこがある。(ニコニコ顔のうつ)

食べるべきもの
・良質なタンパク質、ビタミンB群
セロトニン値を高める食べ物(アボカド、クルミ、バナナ、パイナップル、ナス、プラム、トマト)

避けるべきもの
・カフェィン飲料(毎日ではなく、少量であれば利点を得られる)

ストイックタイプ脳の著名人・・・エイブラハム・リンカーン(大切な家族や大切な人を若い頃に失った経験が多かったリンカーン。度重なる喪失にも大きな反応は示さず、穏やかさを保つ反面、リンカーンは生涯、うつ症状に悩まされていたと言われています。)

生活改善ガイド・・・自分の感情を内側に封じ込めない、第三者に話す。2番目、3番目に多い脳のタイプの長所を伸ばすことを意識する。

『ガーディアンタイプ脳のトリセツ』

保守的な人達

用心深く、常に警戒心を持っている。快適に暮らすことを尊重する。

防災道具など備えるしっかり者、頼りになる、信頼できる人。完璧主義。

脳内の化学反応が乱れると
慢性的な不安、妄想、脅迫概念が表面化してくる。
自分では対処できない問題が起こっても、「これは私の手に負えない問題だ」とは思わなず、大きな心労を抱えることになる。

食べるべきもの
・良質なタンパク質 (ノルアドレナリン値が低くなりがち)
・頻回食(一日に5~7回、一回の食事量を減らす)
・グルタミン + ビタミンB6 (GABAを作る)

避けるべきもの
・カフェィン、砂糖、精製された炭水化物

ガーディアンタイプ脳の著名人・・・レオナルドダヴィンチ(モナリザを描くのに四年の年月をかけ、それでも満足せず、不完全だという理由で依頼人にこの絵を中々納めなかったと言われています。)

生活改善ガイド・・・決まりきった習慣行動を断つ(いつもと違う道で帰る等)、小さなリスクを背負ってみる。断捨離して、時間と空間をつくる。

『ウォリア・タイプ脳のトリセツ』

攻撃的な人達

何かを献身的に打ち込んだり、それを成功するために努力を惜しまない。

衝動にかられて行動する。自分と自分の身近にいる人たちには正直。

脳内の化学反応が乱れると
自己破壊的な行動に出る。手段を選ばず、欲しい物は手に入れる。
怒りの感情から ⇒怒鳴る、殴る等の暴力

食べるべきもの
・低血糖対策
・果物、野菜
・ビタミンC (脳を落ち着かせる働きがある)

避けるべきもの
・過剰な量の動物性タンパク質、白砂糖、精製加工食品、ジャンクフード

ウォリアタイプ脳の著名人・・・預言者モーセ(モーセの10戒、出エジプト等で有名ですが、エジプトでの奴隷となっていたイスラエルの民達を救うためファラオに立ち向かう激しい気性であったと言われています。)

生活改善ガイド・・・計画を立てる。他人の為に何かをする。時間を取ってやり遂げる。のんびり過ごす。

『スター・タイプ脳のトリセツ』

光彩を放つ人達

とても激しく活発でエネルギッシュ。

愛する力がものすごく大きく、自分自身を愛する。
誰に対しても半端じゃないほど気が利く。

脳内の化学反応が乱れると
両極性の躁うつ状態になりやすい。
嫌な感じを他人に与え、甲高い声を出し、相手を疲れさせる。

食べるべきもの
うつの時⇒セロトニン値を高める食べ物
そうの時⇒気分を落ち着かせる脂肪やタンパク質
必須脂肪酸(脳を作り、脳の働きを管理する)

避けるべきもの
そうの時 ⇒ セロトニン値をより高くする食品(カフェイン、白砂糖)、アルコール

スター・タイプ脳の著名人・・・元イギリス首相 ウィンストンチャーチル(強力なリーダーシップを取る反面、重いうつ病に一生苦しんだと言われています。)

生活改善ガイド・・・ヨガ、瞑想、精神性を高める為の実践。

『ドリーマー・タイプ脳のトリセツ』

夢想を抱く人達

物質的なものに関心が薄く、他人の幸福に対する関心が異常に高い。
最良の選択肢が何かを考え、選ぼうとする。

脳内の化学反応が乱れると
怒りの感情から、現実逃避し、自ら創り出した夢の世界に入ってしまう。
統合失調症になりやすい。

食べるべきもの
加熱した肉、野菜、乳製品、豆類、ナッツ類
ビタミンB3 (ナイアシン)

避けるべきもの
果物(完熟したものだと腸内のカンジタ菌を増やしやすい)、砂糖、精製された炭水化物、カフェイン

ドリーマー・タイプ脳の著名人・・・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(自分の耳を切り落としてしまった凶器と天才の画家。絵を描くことに夢中になると食事を摂らない等、栄養の状態も非常に悪かったと言われています。)

生活改善ガイド・・・共通の関心を持つ人たちの集まりに参加する。外出する(友人達、まだ行ったことがない場所)身なりを整える(髪型を変える、新しい洋服を買う等)人と会話する。

『ラバー・タイプ脳のトリセツ』

愛情深い人達

人が好き。人と楽しむことを好む魅力的な人。

いつも人との関わりを求め、人間関係を作り、その縁を維持しようとする。

脳内の化学反応が乱れると
不安症。
怒りを上手くコントロールできず、人を欺き、激情やウソ、詐欺に形を変える

食べるべきもの
高タンパク質、低炭水化物

避けるべきもの
砂糖、精製された炭水化物、カフェイン、ニコチン、アルコール

ラバー・タイプ脳の著名人・・・マリリンモンロー(長続きしない幾度かの結婚生活、セックスシンボルとしての富や名声がある反面、スキャンダル、睡眠薬中毒等様々な説がある)

生活改善ガイド・・・運動(ストレッチ、ウォーキング、ヨガ、気功)一人で静かに過ごしてみる(正反対のタイプ、ドリーマータイプから学ぶ)自分自身への信頼と本当に信頼できる他人との関係が必要。

以上6つの脳のタイプ別トリセツでした。

なにか参考になればと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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