爪切りボランティア(第一回)
~こんにちは!歩き続けられる幸せ💛をお手伝いするSuashi です~
フットケア仲間のMさんが、以前勤務していた高齢者施設に、昨年より爪切りボランティアに行く段取りをつけていただいてましたが、
施設内でのインフルエンザや、対応スタッフ不足のために何度か延期になり、やっと実現した爪切りボランティアです😊
施設の方でも爪切りボランティア受け入れ初めてということもあり、
事前に施設の上の方の許可や、提携している病院の医師に許可を頂く手続きをしていただきました。
たかが爪切り、ボランティア活動ですが、簡単に始められることではないと痛感しました。
施設のケアマネージャーのTさん、Mさんの熱意があってこそ実現した活動、第一回目のレポートです。
施設では殆どの利用者さんは車椅子です。
当日Mさんと一緒に爪切りさせていただいた方は6名。
80歳代から100歳代のおじいちゃん、おばあちゃんです。
皆さんは車椅子に乗ったまま、私達は床にしゃがんだ姿勢での作業です。
Mさんは大きな声でゆっくりと、分かりやすい言葉で利用者さんに話しかけます。
爪を削る機械を動かして見せて、
「この機械で爪をすこーしだけ削りますよ~。ちょっと音がしますけどね、痛くないですからね、安心してくださいね~!」
大きな声、ゆっくりと、わかりやすい言葉。
当たり前かもしれませんが、これが中々難しい。。次回の課題です。
ディサービスで来ていたお婆ちゃんに爪切りさせてもらったら、とても喜んでくださって、
「次はいつ来るの?」と言って頂いたのがとても嬉しかったです💛
翌日Mさんから連絡があり、施設から来月も来てくださいって要請があったそうです!
まずは第一回の爪切りボランティアは無事終わり、次回に繋げることができました😊