太陽の下で遊ぼう!
こんにちは!オーソモレキュラー認定ONEの Suashi 岡本です😊
ここでは「オーソモレキュラー栄養学」的な物の見方で、自身が学んだ栄養学に関する知識の整理の為にブログをアップしています。私の物の見方も入ります。決して「~は身体に悪い」とか「~を摂取した方が良い」とか制限や決めつけはなく、あくまでも人の身体の構造や体内での化学反応に注目した内容となっています。
ブログを読んでくださった方が、もっとご自身の身体に興味を持ち、何を食べるか、どう食べるか考えるきっかけになれれば嬉しいです😊

春になって、お天気の良い日は外でお散歩が気持ちいい季節になりましたね😊
今日は日光浴とビタミンDのお話。
日光浴すると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が脳内に分泌され自律神経が整うという話はよく耳にされると思います。
でも日光浴(太陽光パワー)ってそれだけじゃないんです!
皮膚に直射日光(紫外線)があたると皮膚の下でコレステロールを材料にビタミンDが合成されます。
このビタミンDが実はすごいんです!
*免疫力が上がり、風邪をひきにくくしてくれます。ビタミンDは私達の身体を細菌やウィルスから守ってくれる働きをする「抗菌ペプチド(小さなタンパク質のかたまり)」を作るよう細胞に指令を出します。
実は一説によると風邪やインフルエンザの流行は季節性の日照時間に関係すると言われています。
一年のうち日照時間が短く気温が低い1月~2月が血中のビタミンD濃度が低いのとインフルエンザの流行の時期と深い関わりがあるわけです。
*食物から摂取したカルシウムの吸収を助けます。カルシウムは吸収しにくい栄養素と呼ばれていますが、ビタミンDを体内に蓄えておけば、カルシウム吸収を高め骨を強くしてくれます。
*他にもアトピー性皮膚炎や花粉症の症状改善や腸や脳、心臓等に働きかける生命機能に欠かせない栄養素と言われています。
でも、、日焼けしたくないし、シミになったら。。って声が聞こえてきそうですね(+_+)
もちろん、ビタミンDは食品から摂取もできます。
ビタミンD含有食品・・・鮭、鰻、カワハギ、イワシ、シイタケ(天日干し)キクラゲ(天日干し)
最近はサプリメントでも「ビタミンD3」を多く見かけます。
そういえば、私が幼稚園の時、毎日一粒づつ食べてた「カワイ肝油ドロップ」って見かけなくなりましたね。
ちっちゃいけど、甘くて大好きで、幼稚園の先生から一粒づつ手渡され、大事に大事に食べてたのを覚えてます。
あれも「ビタミンD」だったんですね~。
ビタミンDをうまく身体に取り入れて、身体の機能を整えていきましょう🎵
特に成長期のお子さんには紫外線等気にせずに太陽の下で思いっきり遊んでほしいな~😊
フットケアサロン Suashi 👣素足