介護施設でのフットケア始めます! その②
~こんにちは!歩き続けられる幸せ💛をお手伝いするSuashi です~
私が自分の中で最も苦手とする「車の運転」を克服してまでしたい仕事、
「訪問フットケア」とは、個人宅に伺ってフットケアサービスを行ったり、介護施設内でのフットケアサービスの事を主に言います。
私が始めたのは後者の介護施設でのフットケアのお仕事です。
今は経験を積む為に訪問フットケアの会社と契約してのアルバイトです。
でも一年後には自分の事業として訪問フットケアとヒーリングのサービスを提供するのが目標です!
介護施設での訪問フットケアの話に戻りますね。
施設でのご利用者様の中でフットケアサービスを利用したい方を募って、利用者様の保証人(主にご家族)から施設を通して契約をします。
契約は定期契約で月1や月2回の方も少なくないです。
フットケアは介護保険制度を使用しない「インフォーマルサービス」です。
私の契約している会社では、45分、60分コースを選ばれる方が多いです。
お値段はそうですね、10分1000円のマッサージより高いです。
コースの流れですが、
利用者様の個室に伺い、足浴から始めます。
足浴の間に手の爪が伸びていたら手の爪も整えたりします。
その後ベッドで横になってもらい、足の爪ケア、足のマッサージをして終了。
足の爪ケアでは、爪切り、爪周りのお掃除、爪をシーツに引っ掛けたり、隣の爪に当たったりしないように形を整えるのに特に注意を払います。
これが基本の流れです。
認知症の利用者様も多いです。
認知症の利用者様の場合ですと、ご家族の依頼でフットケアを行うことが多いようです。
その場合、ご本人の意思ではないので、爪切りを嫌がられたり、ケア中じっとしているのが難しかったりもします。
私はまだ入ったばかりなので、一人で担当せずに、先輩スタッフの後に付いて足浴などのお手伝いをしています。
先輩スタッフが爪切りしている間に、利用者様が落ち着かれるように手を握ったり、胸に手を当てさせていただきます。そうすると、すぅーと安心されるようです。歌を歌ったり、楽しくおしゃべり始める方もいらっしゃいました😊
そんな時にヒーリングを学んできたことがとても役に立ちます。
認知症の方ですと会話でのコミュニケーションが難しい方には、言葉ではなく身体に触れることでエナジ―で交流もできちゃう!ってこともわかりました。(私にとっては凄い収穫です)
フットケアを始める前に毎回行っていることがあります。
「〇〇様がこの時間を安らかに楽しくお過ごしいただく為に、私はどのような貢献になれるでしょう?」
と、心の中で問いかけます。
この問いかけは私のサロンに来ていただくお客様にも毎回しています。
そうすることによって私自身も楽しく、安らかな気持ちでフットケアさせていただくことができます。
今後、どんな展開になるか楽しみです😊